中性子照射材料実験とマテリアルサイエンスに関するバーチャルラボラトリ〜ムーンショット目標10デジタルシステムプロジェクト連続ワークショップ(4)〜

Asia/Tokyo
ハイブリッド開催 (対面会場:イオンコンパス東京八重洲会議室Room C)

ハイブリッド開催

対面会場:イオンコンパス東京八重洲会議室Room C

Description

(追記)オンラインポスターセッションのみ、講演申し込み期間を延長します(締切:3月17日23時59分)。

(3/11追記)3/10までに発表を申し込んだ方全員に、連絡メールを送りました。万一、発表を申し込んだのに連絡メールが来ない場合は、本ワークショップ「世話人」(下記に記載)に、ご一報ください。

本ワークショップは、ムーンショット目標10「デジタルシステム」(MS10DS)プロジェクト(注1)プロジェクト概要スライドが企画している、4回の連続ワークショップ「未来予測型バーチャルラボラトリによる多様なフュージョンエネルギー開発」の第4回に相当します。

 

フュージョンエネルギーシステムの研究開発には大きな予算と長い年月が必要とされますが、未来(次世代)装置の性能などを予測する未来予測型のバーチャルラボラトリ(仮想実験室、Vラボ)が構築できれば、デジタル空間での開発(設計、性能評価、試行錯誤)が可能になり、フュージョンエネルギーシステム開発が劇的に加速します。本連続ワークショップは未来予測型Vラボをテーマに、第1回目は総論を紹介し、第2-4回ではVラボが解決すべきフュージョンエネルギー分野問題を、目的別に議論します。

第2-4回目では講演を募集し、本プロジェクトが取り組むべきテーマについて、広く意見交換します。各回は独立したワークショップですが、第1回目(総論)に参加されてから、第2-4回(各論)に参加されると、全体像がつかみやすいです。本プロジェクトはスモールスタート型であり、第2-4回ワークショップの議論の一部は、2025年度に予定されている研究開発課題の策定や課題推進者(PI)を選定する際に参考にします。

第4回目である本ワークショップは、中性子照射材料実験など、マテリアルサイエンスはフュージョンエネルギーシステム開発に重要な役割を担っています。本ワークショップでは、中性子照射材料実験とマテリアルサイエンスに関するVラボについて、取り組むべき具体的テーマ(何を、どの程度、予測するのか?など)、および、Vラボに必要となる要素技術(例:シミュレーション手法、実験データの知見を取り込む手法、異種データの知見を統合する手法、高速計算手法)などの講演を募集し、オープンに議論します。フュージョンエネルギー分野以外の方の講演も歓迎します。

本ワークショップはハイブリッド開催なので、対面参加・オンライン参加が選べます。講演希望の場合は、口頭発表(対面・オンライン)、オンラインポスターセッション(slack利用)発表、から選ぶことができます。講演形式の詳細は、下記に添付されている「補足説明(第1-4回共通)」ファイル(MS10DS-Workshop-2025Mar-hosoku.pdf)をご参照ください。

注:対面参加・オンライン参加ともに、定員に達した場合は、締切前でも募集が停止されます。

注:口頭発表の希望数が非常に多かった場合、口頭発表のみ、締切前に募集を停止する可能性があります。(受付終了)

注:対面会場(イオンコンパス東京八重洲会議室Room C)URL:https://www.aeoncompass-kaigishitsu.com/tokyoyaesu/

注:本ワークショップ公式URL:https://indico.nifs.ac.jp/e/ms10ds-ws2025mar-4

講演募集については、下記に添付されている「補足説明」ファイル(MS10DS-Workshop-2025Mar-hosoku.pdf)もご参照ください。

(注1)正式名称:ムーンショット型研究開発事業 目標10「2050年までに、フュージョンエネルギーの多面的な活用により、地球環境と調和し、資源制約から解き放たれた活力ある社会を実現」(プログラムディレクター(PD):吉田善章)プロジェクト「超次元状態エンジニアリングによる未来予測型デジタルシステム」(プロジェクトマネージャー(PM):星健夫);https://www.jst.go.jp/moonshot/program/goal10/index.html

 

Registration
講演申し込み(現在オンラインポスターセッションのみ受付中)、および、対面参加申し込み