核融合炉の社会実装に向けた安全性科学の構築

Asia/Tokyo
核融合科学研究所 管理・福利棟 4階 第一会議室 および リモート(zoom)

核融合科学研究所 管理・福利棟 4階 第一会議室 および リモート(zoom)

Description

 脱炭素に貢献するクリーンなエネルギー源として核融合発電が注目されており、近年では核融合スタートアップ企業を始めとして早期実現に向けた取り組みが進められています。核融合炉は、核分裂炉と比較してクリーンで安全と謳われているが、核反応を利用することから放射線の発生や材料の放射化、放射性物質の取り扱いなどに関する安全確保が求められます。また、核融合炉として一定の安全性を担保するためには、システム安全に関する工学設計のみならず、施設から放出されるトリチウムの環境・生物影響研究や関連する法整備までを網羅した議論が必要です。
 本研究会では、核融合炉工学システムおよび炉システム安全性、炉内での放射性物質挙動、放射性物質の環境挙動・生体影響研究、廃炉・廃棄物処理に関する研究、アウトリーチ・パブリックコミュニケーションに関する最新の知見、研究動向に関する講演とともに、核融合安全科学研究体制の構築にかかる議論、核融合炉の社会受容性にむけた方法論、法整備に関する総合討論を行います。

 研究会は対面での開催を主としますが、利便性を鑑みzoomシステムを活用して対面・遠隔のハイブリッドで実施します。核融合安全性研究にご興味をお持ちの研究者、学生の皆様のご参加をお待ちしています。

共催: 第3回 可知化センシングユニットセミナー

・参加申込締め切り:
 宿泊施設利用・旅費希望者: 2026年9月10日(木) 12:00
         上記以外: 2026年9月18日(金) 12:00

 

お問い合わせ先
Registration
参加申し込み
    • 1
      挨拶
      Speaker: 横山須美 (長崎大学)
    • 第1部: 核融合のリスク評価とアウトリーチ活動
      Convener: 横山須美 (長崎大学)
      • 2
        内閣府「フュージョンエネルギーの社会実装に向けた基本的な考え方検討タスクフォース」報告 [仮]
        Speaker: 近藤寛子 (マトリックスK)
      • 3
        日本原子力学会「核融合炉の潜在リスクとその評価手法」報告(仮)
        Speaker: 林 巧 (アトックス)
      • 4
        Coffee break
      • 5
        リスクコミュニケーション手法(仮)
        Speaker: 奥本素子 (北海道大学)
      • 6
        放射線生物影響研究とリスクコミュニケーション(仮)
        Speaker: 笹谷めぐみ (広島大学)
    • 第2部: 核融合炉施設における安全管理
      Convener: 田中将裕 (NIFS)
      • 7
        QST那珂フュージョン科学技術研究所の安全管理(仮)
        Speaker: 小林和容 (QST)
      • 8
        大阪大学 レーザー科学研究所の安全管理(仮)
        Speaker: 藤岡慎介 (大阪大学)
    • 9
      Coffee break
    • 第3部: 総合討論
      Convener: 田中将裕 (NIFS)
      • 10
        若手からの意見1
        Speaker: 桑田 遥 (京都大学)
      • 11
        若手からの意見2
        Speaker: 矢嶋美幸 (NIFS)
    • 12
      閉会の挨拶
      Speaker: 横山須美 (長崎大学)