セミナー「日本におけるマテリアルズインフォマティクスの勃興と現状、フュージョンエネルギーへの挑戦」/ 産学官コンソーシアム 「AI × フュージョンサイエンスヒルズ」準備会第1回ミーティング
核融合科学研究所(ハイブリッド開催)
2026年9月3日、核融合科学研究所(NIFS)・オンラインにて、以下のイベントを行います。
(1) セミナー「日本におけるマテリアルズインフォマティクスの勃興と現状、フュージョンエネルギーへの挑戦」伊藤聡(計算科学振興財団、理研、MS10星PJアドバイザー)14:30~15:30、ハイブリッド開催
(2) 産学官コンソーシアム 「AI × フュージョンサイエンスヒルズ」準備会第1回ミーティング、13:30-16:30、ハイブリッド開催
主催:NIFS産学官連携コンソーシアム「AI × フュージョンサイエンスヒルズ」準備会(https://aif-con.nifs.ac.jp/)
注:セミナー(1)はミーティング(2)の一部ですが、セミナー(1)のみの参加もできます。
注:ミーティング参加者のうち希望者を対象に、9月3日(木)にNIFS実験施設見学会を行います。
集合時刻:10:40
見学時間:10:45~12:15(予定)
※定員を超過した場合は、参加をお断りすることがあります。
参考:対面会場であるNIFSへのアクセスについては、下記を参照してください:https://www.nifs.ac.jp/access.html
参加申し込み(対面・オンライン共に):https://us06web.zoom.us/webinar/register/WN_t87oSTzbSTalTRdSQ8Ffcw
(1) (詳細)セミナー「日本におけるマテリアルズインフォマティクスの勃興と現状、フュージョンエネルギーへの挑戦」
日時:2026年9月3日14:30-15:30
場所:核融合科学研究所・オンライン
講師:伊藤聡(計算科学振興財団、理化学研究所、MS10DSプロジェクトPMアドバイザー)
内容:
マテリアルズインフォマティクス(MI)は、材料開発にデータ科学やAIを活用する新しい研究手法である。2011年に米国で「Materials Genome Initiative」が開始されて以来、世界中で研究開発が加速し、材料開発の手法を大きく変えつつある。
伊藤聡氏[1]は、東芝において計算材料科学の研究開発に従事した後、計算科学振興財団や理化学研究所などにおいて計算物質科学の研究基盤構築を推進してきた。特に、物質・材料研究機構(NIMS)の「情報統合型物質・材料開発イニシアティブ(MI²I)」(2015~2020年)[2]では拠点長を務め、日本におけるMI研究を牽引してきた第一人者である。現在は、ムーンショット目標10プロジェクト「超次元状態エンジニアリングによる未来予測型デジタルシステム」(MS10DSプロジェクト)[3]のPMアドバイザーも務めている。
本講演では、こうした豊富な経験をもとに、日本におけるMIの発展の経緯と現状をわかりやすく解説するとともに、核融合炉材料の開発など、フュージョンエネルギー分野においてMIが果たす役割と今後の展望について議論する。
[1] https://researchmap.jp/itoh_satoshi/
[2] https://www.nims.go.jp/MII-I/
[3] https://ms10ds.nifs.ac.jp/
(2) (詳細)産学官コンソーシアム 「AI × フュージョンサイエンスヒルズ」準備会第1回ミーティング
日時:2026年9月3日13:30-16:30
場所:核融合科学研究所・オンライン
【スケジュール】
13:30-13:40 山田弘司NIFS所長挨拶
13:40-14:30 コンソーシアムの概要説明、星健夫、仲村直子(NIFS)、今寺賢志(京大)、原嶋庸介(NAIST)、
14:30-15:30 セミナー「日本におけるマテリアルズインフォマティクスの勃興と現状、フュージョンエネルギーへの挑戦」伊藤聡氏(詳細は上記(1)を参照)
15:30-16:30 懇談会(「お茶会」、参加費500円を当日徴収、対面のみ)
内容:
フュージョンエネルギー(核融合エネルギー)は次世代スマートエネルギーとして、世界的に開発競争が激化しています。その実現には、製造、材料、計測、情報、半導体、プラズマ、レーザーなど、多様な産業技術が必要です。
本コンソーシアムは核融合科学研究所内に設立予定で、日本が持つ高度な産業技術と最先端のAI・データ科学を結集し、フュージョンエネルギー(核融合発電)システムの実現を加速することを目指します。中核となるのが、ムーンショット型研究開発プロジェクト「超次元状態エンジニアリングによる未来予測型デジタルシステム」(https://ms10ds.nifs.ac.jp/)など、学術研究プロジェクトです。
その準備会の第1回ミーティングとしてコンソーシアムの概要を説明し、産学官の連携について意見交換を行います。また、セミナー(1)を併せて行います。

