施設配置問題 -水素製造機能を備えた核融合炉の経済性検討の数学的アプローチ-
研究Ⅰ期棟209号室およびオンライン併用
核融合科学研究所
日本では安価で安定調達可能な水素サプライチェーンが求められており、海外からの大規模輸入が検討される一方で国内調達の重要性も認識されつつあります。核融合発電が実現した際に、核融合炉の高温熱を利用して効率良く安価に水素を製造すると、国内での脱炭素水素調達に貢献、核融合発電への大きな付加価値の供与も可能となります。さらに、自身で製造した水素を液化して磁場閉じ込め高温超伝導コイルの冷却に用いることで冷却効率向上やヘリウム危機対策にも貢献します。水素製造機能を備えた核融合炉の経済性検討の手法の一つとして「施設配置問題」に着目していますが、「施設配置問題」は(核融合)発電所の適正配置等の検討にも使用可能です。そこで、本セミナーでは電気通信大学の高橋里司准教授に施設配置問題の基礎についてご教示頂きます。ご興味のある方はふるってご参加下さい。
講師:
高橋里司准教授 電気通信大学 大学院情報理工学研究科
プログラム:
13:55 – 14:00 開会挨拶 仲村直子(核融合科学研究所 核融合科学学際連携センター)
14:00 – 15:30 施設配置問題について(効率性,公平性,競争的)
施設配置問題の数理モデル
施設配置問題のアルゴリズム、ソルバの紹介
解析例(2〜3事例)
水素製造機能を備えた核融合炉の適正配置解析に必要なデータとモデル
質疑応答
15:30 – 15:35 閉会挨拶 平野直樹(九州大学応用力学研究所研究会主査)
主催:
九州大学応用力学研究所研究会「核融合と水素エネルギー利用社会のあるべき姿」
ミッション実現戦略事業個別課題「水素循環型核融合炉の開発事業」
共催:
産学官コンソーシアム「A I × フュージョンエネルギー・ヒルズ」設立準備会
参加登録:
https://us06web.zoom.us/webinar/register/WN_HTymiQtsTJOd3E4kSjvx_Q
