Speaker
小助川 洋幸
(秋田大学)
Description
地中熱を利用する上で重要となるのが土壌の熱伝導率であり,それを推定する手法として熱応答試験がある。本試験は,土壌に「一定の熱負荷」を「48時間以上」与えることが規定されているが,試験装置に供給する電源電圧の変動や外乱などにより熱負荷が安定せず,解析結果に影響を与える場合が多い。そこで,熱負荷変動を最小化する機能を備えた熱応答試験装置を製作した。本装置を用いることにより安定した試験が実施可能となるとともに,土壌熱伝導率推定の精度向上に寄与する。