Mar 5 – 6, 2026
多治見市産業文化センター
Asia/Tokyo timezone

開催案内

主催
核融合科学研究所 技術部
開催日時
令和8年3月5日(木)
12:00 ~       受付開始
13:00 ~ 18:00 開会式、特別講演、口頭発表、ポスター発表
18:00 ~ 20:00 情報交換会
令和8年3月6日(金)
 9:00 ~ 12:00 口頭発表、技術交流会
13:00 ~ 16:00 施設見学会
インターネット接続
(無線LAN)
会場内では無線LANをご利用いただけます。
※eduroamはご利用いただけません。
※SSIDとパスワードは当日会場にてお知らせいたします。
参加対象
全国の大学・高等専門学校および大学共同利用機関法人等に所属する技術系職員
参加費
研究会参加費:2,000円
情報交換会費:5,000円(税込)
※お支払いについては、参加者限定ページで表示されるお支払い方法にてご確認をお願いします。

研究会の趣旨


 本研究会は、国立大学法人、独立行政法人国立高等専門学校及び大学共同利用機関法人等の技術職員が、日常業務で携わっている実験設備・装置の開発、維持管理の話題から改善改良の話題にわたる広範囲な技術活動について発表する研究会です。発表内容も通常の学会とは異なった日常業務で生まれた創意工夫、苦労話、失敗談等も重視し、技術職員の交流と技術の向上を図ることを目的としております。

開催分野


 各分科会が対象としている技術分野の分類は、次のとおりです。発表者は、この分類を参考にして該当する分科会を御指定ください。
 なお、応募数や内容に応じて、発表形式や分科会を変更していただく場合がございますので、予めご了承ください。
工作技術
加工技術全般、実験装置の設計・製作・組立、ガラス・セラミック工作、等
装置技術
実験装置技術(運転保守含む)、研究施設に関する技術(建物、設備等)、安全管理技術、真空技術、放射線関連技術、高信頼化技術、等
計測・制御技術
自動化及び省力化技術、メカトロニクス、回路技術、信号処理技術、機械学習、等
極低温技術
超伝導・低温技術、低温機器設備の保守・管理、高圧ガス関連、等
情報・ネットワーク技術
コンピュータシステム運用管理、アプリケーション開発、ネットワーク運用、情報セキュリティ、データベース、クラウドサービス、等

技術交流会


 「有限要素法による解析技術」

 各分科会と並行して、構造・伝熱・電磁場・流体などのシミュレーション技術をテーマとした技術交流会を開催します。
 詳細はこちらをご覧ください。

参加申込方法


 参加申込にはアカウントが必要です。本Webサイト右上にある [ログイン] よりアカウントの作成、ログインをお願いいたします。アカウントの作成方法はこちらをご覧ください。ログイン後、参加申込フォームより登録をお願いいたします。
 参加申込締切後に参加証を発行いたします。参加証は印刷して当日会場へお持ちください。参加証の印刷方法はこちらをご覧ください。
発表者参加申込期限
令和7年12月5日(金)
聴講者参加申込期限
令和8年1月30日(金)

発表について


発表に際してのお願い

 発表内容や構成は、日常業務から生まれた創意工夫及び苦労話、失敗談などを積極的に取り込み、他参加者のその後の業務に大いに参考になるよう御留意くだされば幸いです。
 発表者は、参加申込と同時に要旨(200字程度)を御提出ください。提出いただいた要旨は本Webサイト上に掲載いたしますので御了承ください。

発表形式

 発表の形式は、口頭発表、ポスター発表の2種類です。
 発表に関する注意事項は、参加者限定ページで表示される発表方法にてご確認をお願いします。

口頭発表

発表時間:20分(講演15分、質疑応答5分)
発表方法:PCによるプロジェクター投影

ポスター発表

掲示板サイズ:縦180cm、横90cm
発表時間:60分(30分で発表者入替)

報告書について


 発表者は、報告書を御提出ください。報告書は、参加申込締切後参加申込フォームより提出できるようになります。
 御提出いただいた原稿につきましては、本Webサイトでの公開と共に技術研究会報告集データベース(https://techsv.ims.ac.jp/)へ登録し公開させて頂きます。
 報告書を作成される際は、Wordのテンプレートファイル(ダウンロード)をご利用ください。報告書はWord原稿からPDFを生成し、WordとPDFの両方のファイルを提出してください。
 報告書に関する注意事項は、参加者限定ページで表示される発表方法にてご確認をお願いいたします。

旅費について


 参加者の旅費については所属機関において御用意くださるようお願いいたします。

特別講演


タイトル:「核融合研究の現在地と2030年代の展望」

講演者: 研究部 研究部長 坂本隆一 教授
 
 核融合は、太陽のエネルギー源として知られる反応を地上で再現し、膨大なクリーンエネルギーを生み出す技術です。長年「30年後の技術」と言われてきましたが、近年の技術革新と国際的な研究の加速、日本政府の後押しにより実用化に向けた機運が急速に高まっています。
 一方で、研究対象である核融合プラズマには未解明な領域が多く残されており、工学的な課題も依然として存在しています。
 本講演では、核融合技術の研究開発の現状と、国家戦略による新たな未来展望について、研究者の視点から語っていただきます。

情報交換会


日時:3月5日(木)18時 開始予定
場所:多治見市産業文化センター 5階大ホール
会費:5,000円(税込) ※参加される方のみ
※参加申込時にお申込みください。
※技術研究会参加費と一緒にお振り込みください。

施設見学会


 3月6日の午後より核融合科学研究所の施設見学会を行います(放射線に係る管理区域への入域があります)。希望される方は参加申込フォームにて参加の有無をご入力ください。施設見学会の申込期限は2026年1月30日(金)です。定員に達した時点で、受付を締め切らせていただきますのでご了承ください。
 多治見市産業文化センターから核融合科学研究所まで、また施設見学会終了後は核融合科学研究所から多治見駅までのバスを用意いたします。
 施設見学会に参加される方のためにお弁当を準備いたします。希望される方は参加申込フォームにて弁当注文の有無をご入力ください。また、会場周辺のお食事処については、本町オリベストリート(外部サイト)にてご確認いただけます。
日時:3月6日(金) 送迎バスで移動
13時 多治見市産業文化センター 発
16時頃 核融合科学研究所 発(多治見駅 行)

弁当代:550円(税込) ※ご注文される方のみ
※参加申込時にご注文ください。
※技術研究会参加費と一緒にお振り込みください。

個人情報について


 発表及び参加申し込みで収集した個人情報は、原則として本技術研究会の運営のみに使用します。例外として、次回以降に開催される技術研究会の開催案内の連絡に用いられる条件に限り、参加者の氏名及び所属、Eメールアドレスの情報を主催の実行委員会に譲渡する場合があります。